行政書士の歴史

行政書士という職業は、一般的にはあまり知られていません。
また、行政書士という言葉を知ってる人でも何をする職業までかは知らない人も少なく有りません。
しかし、その歴史は古く、明治時代(1872年)に行政代書人として活動していた人たちが行政書士の始まりと言えます。当時から、市町村役場、警察署等に提出する書類の作成を業としていたようです。
大正時代(1920年)になり、制度が整えられ、内務省によって「代書人規則」が制定されました。
そして昭和時代(1951年)になり、「行政書士法」が成立し、現在の行政書士としての活動の基となっています。
このように、行政書士という仕事自体は、歴史も古く、官公署等の行政機関と市民の橋渡しというような役割を担ってきました。
インターネットやAIが発達した現代で、その役割が薄れてしまうかと思われがちですが、国の制度については、自ら情報を集めて行く必要があり、また申請を審査するのも人間ですから、申請書類の内容も人間らしさのあるものが好まれるという点では、まだまだ活躍が期待されている職業なのです。