友人関係でも仕事においてでも、誰かと何かを約束するということは、よくあることです。
明日新宿でご飯を食べようという約束もあれば、この仕事を2週間後までに仕上げて欲しいといった責任の大きい約束もあります。
しかし、どのシーンのどの約束も、当人同士の信頼に少なからず影響するものです。
約束をすっぽかしてしまったりすると、相手の信頼を失います。
遊びの約束でさえ、何度も遅刻をしていたら、どうせ時間通りに来ないという評価になるでしょう。
約束は人間関係に大きく影響するのです。
私たちは、そうした大切な約束を口頭で済ませてしまうことが多々あります。
どんな問題が起こるでしょうか。
「言った」「言わない」の水掛け論で、余計な気力を使って泥沼化することがあります。
「具体的な内容」を決めておかなかったので、相手が当然してくれると思ったとか、普通ならこうしてくれるはずという期待が先行して、裏切られた気持ちになることもあります。
私たちは、昔と比べ、それこそ大正時代と比べても、多忙な毎日を送っており、一日に目の当たりにする情報量の多さは異常です。
そんな生活を送っているからこそ、うっかり忘れることもあれば、記憶違いをしてしまうこともあります。さらに、出会う人の数も多く、言ってしまえば表面的な関係の人も多いわけです。
そのため、基準のズレを感じることも多く、ストレスを感じてしまいます。
つまり、お互いにした約束のメモとして、認識のズレをなくすために書面に残すことが現代において特に重要であるというお話でした。

